牛頬

国分町の夜に寄り添う一皿。

「和牛頰肉の赤ワイン煮込み」をご紹介します。
■ 手間と時間がつくるごちそう

丁寧に掃除した和牛頰肉を赤ワインに漬け込み、一晩休ませる。
翌日、丸一日かけて火を入れて、また冷まして、再びソースを煮詰めて漉す。
肉を取り出すたびに香りが立ちのぼり、鍋を持ち上げるシェフの小さな掛け声さえも、美味しさの一部になっていきます。

手間と時間、そして惜しみないワインが、この一皿にすべて注ぎ込まれています。

■ 舌の上で広がる余韻

仕上げはポテトピューレを敷き、しっとりと煮上がった頰肉をのせ、濃厚な赤ワインソースをとろり。
ひと口目から豊かな旨味と深い余韻が広がり、思わずグラスの赤ワインに手が伸びるはずです。

■ 国分町で、記憶に残るひとときを

グランドメニューが新しくなった今、KIZABUROはより自由に、より気楽にワインと料理を楽しんでいただけるスタイルに。
そのなかでも、この和牛頰肉の赤ワイン煮込みは「時間の味」を感じられる特別な存在です。

国分町の夜と、ワインと、あなたと。
これからも記憶に残るひとときをお届けしてまいります。