夜がゆっくりほどけていく場所 ― KIZABURO

店内

KIZABUROの夜は、大きな音も派手な演出もありません。
照明はグラスの縁をそっと照らす程度。
磨き込まれた木のカウンターは、どこか“自分の席に帰ってきた”ような安心感を与えてくれます。

ここは、料理とワインが過剰に主張することも、
スタッフが距離を詰めすぎることもありません。
ただ、ちょうどいい“間”と落ち着きを大切にしています。

1人で来ても気まずくなく、
誰かと来れば会話の温度が自然と整い、
デートでも友人同士でも、飾らずにいられる。
そんな空間づくりを目指しています。

18:00に店の灯りがつき、
そこから深夜2:00まで、ゆっくりと時間は流れていきます。
料理は真面目に、ワインは自由に、
そして時間はいつもより少しだけ早く過ぎる。

KIZABUROは、あなたの“帰って来られる静かな場所”でありたい。
そんな気持ちで今日もお待ちしております。